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【動画】寝たきりの人の歯磨き介助

【動画】寝たきりの人の歯磨き介助

【訪問歯科スマイルチャンネル】

 

寝たきりの人の歯みがき介助は注意が必要です。

まずは歯医者さんでご相談されることをおすすめします。
寝たきりの方は嚥下の機能にも障害がある可能性が高いので、慎重に行いましょう。
判断が難しい時はまず歯医者さんに相談してください。
今回は寝たきりの人への介助のポイントを動画でお伝えします。

 


スマイルチャンネル第35話は「寝たきりの人の歯磨き介助」です。

寝たきりの人の歯みがき介助はどのようになるのでしょうか?
上体を起こすことができる人の場合は、座って行う歯みがきの介助ですから、問題ありません。
注意が必要なのは、起き上がることのできない寝たきりの人の歯みがき介助です。
重度の嚥下障害のある方には無理に歯磨き介助を行ってはいけません。
まずは歯医者さんなどに必ず相談してください。
 

詳しくは、こちらの動画をご覧ください。
「寝たきりの人の歯磨き介助」

 

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【訪問歯科スマイルチャンネル】

 

 

今回は、歯医者さんからOKが出た場合の寝たきりの方への歯磨き介助の方法をご紹介ています。

具体的な方法は次の通りです。

 

①まずは歯みがきのための体勢づくりです。
②歯みがき介助は、寝たきりの人の顔を横に向けて行います。
このときしっかりと首を横に倒さないと、喉の奥に唾液や水分が流れて誤嚥の原因になるので注意しましょう。
③まくらと接している側の歯がみがけませんから、片方の歯をみがいたあとは、顔の向きを逆にしてもらう必要があります。
ゆっくりと顔を反対側に倒して固定します。
④歯みがきが済んだら、口をすすいでもらいます。

このときに便利なのがガーグルベースンです。
ガーグルベースンを頬に沿ってあてて、吸い飲みなどでゆっくり水を流し入れ、吐き出させます。

口の中に水が残っているようであれば、指で口角を下の方に引っ張るような形で水を出します。

⑤最後にしっかりと水分を拭きとって完了です。

固く絞ったスポンジブラシなどを使うと良いでしょう。

 

目安として、「ぶくぶくうがい」がご自分で出来ない場合は上記のような介助を行うの際に危険が伴う場合があります。

介助をする側もされる側も、慣れるまでは歯医者さんの指示に従うと良いでしょう。

重度の嚥下障害があり、水分を口に含ませるのが危険と判断される場合は、スポンジブラシを使う方法や口腔ケア用ウエットディッシュを使う方法もありますので参考にしてください。

ご本人の状態に合わせてケアの方法を選択することが大切です。

少しでも不安に感じることがある場合は、お近くの歯科医院で相談してみてください。

 

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